第1のパターンはソファの背もたれにクッションを置くことで、そこに座る全ての人がクッションでくつろぐことができます。
もしも3人が座れるソファなら3個のクッションを置き、背中にその柔らかさを感じることができます。
第2のパターンは座る人の好みに応じて、クッションを置くことです。
座高や背中の形状は人それぞれで、同一のデザインで同一の快適さを求めるのは困難です。
クッションがあることで丁度良い方もいれば、無い方がフィットする方もいます。
置いたり撤去したりが自由自在なクッションだからこそ、行う事ができる方法です。
第3のパターンは、ランダムに置く方法です。
同じクッションを整然と並べるのではなく、あえてひとつひとつのデザインやカラーを違うものにして非連続性の並びを楽しめます。
第4のパターンは、反対色にすることです。
ソファとクッションの色を反対色にすることで、デザインにリズム感を与えてくれます。
無地のソファに対し、柄物のクッションを置けば華やかさを増すこともできます。
最後に第5のパターンは、究極とも言える何も置かないことです。
素の状態のソファに対し、必要に応じて後からクッションを置くことで視覚的な変化を楽しめます。