ソファはゆったりと腰掛けられる一方で面積を取ることが多く、置き方によって印象が大きく異なります。
ゆったりと腰掛ける目的であるにも関わらず、圧迫感を感じてしまってはトータルの満足度が低下してしまい兼ねません。
そこでソファの周辺にはできるだけ物を置かない置き方をすることで広々とした印象を与えて、ゆったりできる空間を作り出します。
これにより周辺の移動がしやすい導線を確保できるだけではなく、ソファに座った際に思い切って脚を伸ばすこともできます。
一方、スペースが限られている比較的小さな部屋の場合は、ソファの背もたれの部分を壁際に付けるのがコツです。
後方を狭くして前方を広々とすることで、全体的に余裕のある印象を与えます。
それとは引き換えに利便性を重視するなら、全てをコンパクトにする方法もあります。
ソファの周辺にローテーブルやテレビなどを設置し、移動を少なくして行いたいことが全て行えるようにします。
ローテーブルにはテレビのリモコンや飲み物などを置き、座ったままで必要なものにアクセスできるようにします。
これにより機能性を重視した印象になり、おしゃれでスタイリッシュかつ、システマティックな空間を構築できます。